いろいろな形式の原稿があります。書かれた原稿の種類によって多少進め方が異なりますので、参考にしてください。
【原稿の種類(主なもの)】
- 手書き原稿
- ワープロ・パソコン原稿
- 口述筆記(ご希望により承ります)
- 写真・図版原稿
- 手書き原稿
- 当社で文字入力から行います。原稿用紙に書かれたものやノート、レポート用紙等に書かれた原稿が多いです。どんなものに書かれても原稿としての役目は果たしますので問題はありませんが、これから書き始めようという方には原稿用紙を使われることをおすすめします。読み間違いや、文字を入力する際の打ち間違いが少なくなります。特に専門用語、固有名詞は注意が必要です。
- ワープロ・パソコン原稿 / FD・MOでの入稿
- お客さまの方で打ち込まれた文字データをお預かりし、当社は組版から行います。文字入力の時間が省けるため、時間の短縮化につながり、また、新たに入力した際に起こる入力ミスなどのトラブルを防ぐことができます。
【注意点】
- 使用したワープロ・パソコンの機種、ソフト名などを明記して下さい。
- 入力した文章は、ワープロの場合は「MS-DOS形式」、パソコンの場合は「テキスト形式」で保存していただくと安心です。
- FD・MOからプリントしたものを必ず添付して下さい。
※ ただし、FD・MO入稿は基本的に文字情報のみですので、表グラフデータは入力方法によっては利用できない場合もありますので、事前に入力の仕方を打ち合わせさせていただくか、当社で改めて作り直しをさせていただくかのいずれかになります。
※ FD・MOでの入稿に関しましては一度ご相談ください。
※ DTP等のデータに関しましては、そのつど対応させていただきますのでご相談ください。
- 口述筆記
- 今までのことを一冊にまとめたい、でも原稿を書くということがちょっと…という方のために。また、対談、座談会、シンポジウムなどを原稿にして掲載したい、という場合、当社で口述筆記もお引き受けいたします。
当社よりテープレコーダーを提供し、録音をしていただきます。そちらをお預かりしましてテープから文章をおこし、文章として整えた上で原稿として使用します。
※ ただし、それだけの手間ひまはかかりますので、お時間も多少頂戴することになります。
※ 大規模な録音の際は事前にご連絡ください。詳しく打ち合わせをさせていただきます。
- 写真・図版原稿
- 写真集の場合、また本文中に写真や図版を入れる場合は、本文の原稿と一緒にお渡し下さい。こちらで整理して番号をつけさせていただきます。
【注意点】
写真の裏側に文字などを書かれる場合は、表面に影響が出ますので、あまり強くお書きにならないようにお願いします(万一の場合は修正もできます)。
縮小や拡大、トリミング(必要箇所だけ使用すること)は当社でできますので、あらかじめご指示ください。
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